女性の出会い系利用者の裏話～出会いのウラ話～

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女性の出会い系利用者の裏話

今回は出会い系を利用する女性にインタビューしてきました。
取材に協力してくれた２９才ＯＬのミユキさん。彼女が始めて出会い系を利用したのは２００１年の夏だったそうです。当時はまだ出会い系のイメージが悪くない時期で男の友達を探すために軽いノリで数人の女の子友達と使っていたそうです。「当時は学生で恋人もいなかったので軽い感じで遊んでましたね～。結構、カッコイイ男の子とも知り合えたりして、出会い系で会った人と２年ぐらい付き合った事もありますよ～」と、話す彼女。
たしかにこの時期は出会い系の黄金時代で１０００円もあれば数人の女の子に出会えた時期だったんですね。
時代と共に出会い系での事件事故が多くなり世間からも冷ややかに見られだした頃から徐々に使わなくなった彼女。

しかし、２０代の後半にも差し掛かると日々の生活が職場と自宅の往復で出会いが無くなるのが現状。そんな時に彼女がであったのが「ＳＮＳ」！ＭｉｘｉやＧＲＥＥなどのＳＮＳが普及しだし、見た目も爽やかで「ｍｉｘｉで知り合った人と食事に行ってきたの」と、胸を張って友達に言えるツールが登場！
しかし、ここも出会い系サイト同様に事件事故を繰り返し、更には児童買春が出会い系よりも増えてしまい、今では出会いを求める内容はタブー視されるようになりました。
彼女の友達はｍｉｘｉで知り合った人と付き合ったそうですが、喧嘩別れしてしまい、彼女のマイミク一覧（プロフィール画面上の友達リスト）から別れた彼氏が彼女の悪口や中傷を送りつけたとか。
名誉毀損で訴えようするぐらいまで発展したそうです。
もともとＳＮＳというのは人脈を広げるツールで、逆に言い換えると育てた人脈に悪いイメージを与えることもあるんです。

このような経緯から「最近はまた友達とかに内緒で出会い系とかで男性と会ったりしています。もちろんスグに会うような男性が軽い人が多いと聞くので１週間から２週間かけてメールをして安心できそうな人であれば会ったりしてますね…でも、出会い系で遊んでるなんて絶対に友達には言えないですね！」と語る彼女でした。

ちなみに彼女が出会いを求める時は仕事で落ち込んでいるような時や一人で寂しい時らしい。

世間から冷ややかな目で見られる出会い系サイトはこれからも続くのでしょうか？